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物件探しあるある!

建物構造

宮川 未夕

筆者 宮川 未夕

不動産キャリア3年

「楽しむときは楽しく、やるときはやる!」

どうも、宮川未夕です。

物件探しの時、皆さんはどこに着目していますか? 探すにあたって間取りや賃料、立地を参考にして探している方がほとんどではないかと思います。

そして建物構造を重視している方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は建物構造について解説していきます!
皆さんのお部屋探しの手伝いができれば幸いです。






賃貸物件の建物構造は主に5つの種類があります


・木造
建物の主要部分に木材を使用している木造は、日本の建物の主流となっております。ご想像通り鉄には劣りますが、木材は軽くて強度があります。木造は通気性が非常に良く、建築コストも抑えられることから、
家賃の相場は他の構造と比較しても安い物件が多いです。


・軽量鉄骨
使用される鋼材の厚みが6.00mm以下の構造の建物を軽量鉄骨造と呼びます。木造より強度が高く、耐震性があります。


・重量鉄骨
鉄製や鋼材を使用し、鋼材の厚みが6.00mm以上の建物を重量鉄骨と呼びます。軽量鉄骨より耐震性に優れております。


・鉄筋コンクリート
コンクリートの材料を含んだ建物構造を鉄筋コンクリートと呼びます。鉄とコンクリートを組み合わせているため、強度はもちろん耐震性もしっかりしております。


・鉄骨鉄筋コンクリート
芯の部分に鉄骨を使用し、鉄筋コンクリートで補強をしている建物構造です。他の建物構造の物件と比べれば賃料相場は上がりますが、強度も耐震性も非常に高くなっております。しかしコンクリートを使用しているため、木造に比べると優れていません。


建物の構造の違いによる良い点、悪い点を紹介させていただきました・
物件を探す上での不安が少しでも解消できればと思います!

今回はこの辺で失礼致します。
以上!