物件探しあるある!
どうも、宮川未夕です。
物件探しの時、皆さんはどこに着目していますか? 探すにあたって間取りや賃料、立地を参考にして探している方がほとんどではないかと思います。
そして建物構造を重視している方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は建物構造について解説していきます!
皆さんのお部屋探しの手伝いができれば幸いです。
賃貸物件の建物構造は主に5つの種類があります。
・木造
建物の主要部分に木材を使用している木造は、日本の建物の主流となっております。ご想像通り鉄には劣りますが、木材は軽くて強度があります。木造は通気性が非常に良く、建築コストも抑えられることから、
家賃の相場は他の構造と比較しても安い物件が多いです。
・軽量鉄骨
使用される鋼材の厚みが6.00mm以下の構造の建物を軽量鉄骨造と呼びます。木造より強度が高く、耐震性があります。
・重量鉄骨
鉄製や鋼材を使用し、鋼材の厚みが6.00mm以上の建物を重量鉄骨と呼びます。軽量鉄骨より耐震性に優れております。
・鉄筋コンクリート
コンクリートの材料を含んだ建物構造を鉄筋コンクリートと呼びます。鉄とコンクリートを組み合わせているため、強度はもちろん耐震性もしっかりしております。
・鉄骨鉄筋コンクリート
芯の部分に鉄骨を使用し、鉄筋コンクリートで補強をしている建物構造です。他の建物構造の物件と比べれば賃料相場は上がりますが、強度も耐震性も非常に高くなっております。しかしコンクリートを使用しているため、木造に比べると優れていません。
建物の構造の違いによる良い点、悪い点を紹介させていただきました・
物件を探す上での不安が少しでも解消できればと思います!
今回はこの辺で失礼致します。
以上!